機関紙建設なんぶ

機関紙建設なんぶ
2023年11月10日号

「みなと区民まつり」に参加

 10月7日、8日と2日間 芝公園一帯で開催されたみなと区民まつりに、子どもタイル工作の指導で参加しました。天候にも恵まれ秋風が心地よい中で取り組みました。
 みなと分会では、区民まつりに新しい顔ぶれの仲間の参加を呼びかける声掛けを、昨年に引き続き、秋の拡大月間の統一行動で呼び掛けました。結果、後継者世代の仲間が複数参加し、ベテランと新人が力を合わせてタイル工作をおおいに盛り上げました。
 今年はコロナの制限もなく、従来のやり方で好きなタイルを板いっぱいに貼付けし、時間をかけて楽しんで制作してもらいました。これまでは「去年も作った」、「もう◯回目」という子が多かったのですが、今年の参加者は、小学校低学年のお子さんが中心でした。コロナの制限がない区民まつりを充分に楽しんでもらえたと実感しています。「すごく楽しくて」と2日間きたお子さんもいらっしゃいました。
 この2日間で作られたタイル工作は495枚(初日250枚、2日目245枚)で、大盛況で終わりました。

2つの地域分会の目標超過で支部目標を達成した2023年秋の拡大月間

 今年の秋の月間は、9月8日の活動者会議を皮切りに意思統一をして取り組みました。月間の折り返しには、事業所の仲間を集める大交流会(文京支部との合同開催の名刺交換会)を設定して、多くの仲間に参加を呼び掛けて、総勢50人の参加者で交流を深めることも出来ました。
 拡大成果は、組合内事業所の採用拡大と港・千代田・中央区の個人建築士事務所むけて大判DMを発送し、成果を積み重ねて目標を超過して達成しました。
 例年通り、秋の月間では入社による拡大が不足する中、あらゆる手立てを尽くして目標を超過して達成させることに成功しました。2か月間の大奮闘ありがとうございました。
大島分会では、今年も達成一番のりを遂げました。新島の仲間が健診受診を動機に組合加入となり、さらに4人を超過しました。
 みなと分会では延べ7回の統一行動を組み。訪問行動、電話掛けを駆使しながら分会の仲間と対話を積み重ねました。ベテランの力も借りながら拡大成果を伸ばし、目標を超過した到達を築き上げました。
 事業所分会では、9月・10月と7社24人(拡大数の構成比率53%)が新規採用による加入となり、成果を積み上げていきました。新人採用とは別に協力会社の紹介、仲間のつながりに依拠した紹介活動を継続し、仲間の紹介力を引き出す訪問・対話に取り組んできましたが、分会目標35人に対して32人の到達を築き、アト3人まで肉迫しましたが目標達成は叶わず悔しい月間となりました。
 今年の秋の特徴では、新設法人設立による相談が複数あり、『法人設立なら土建に相談』、土建をよく知る社労士の紹介で拡大成果を伸ばすことが出来ました。また、労災や雇用保険を加入動機とした仲間、土建国保の魅力、健康診断と多様な加入動機からも明らかな様に今年の秋の拡大月間では総力戦となりました。
 支部目標を21年連続達成し、11月1日現勢1200人を超えて回復することできました。組合員拡大と組織強化にまい進した仲間の皆さんに改めて敬意を表します。大変お疲れ様でした。

100万人国会請願署名

第38回 ゴルフ同好会 報告書

 紅葉が一段と色づきを増す季節となりましたが、季節外れの暑さが続く11月5日(日)、約3年振りに港支部ゴルフコンペを「東庄ゴルフ倶楽部」で開催しました。今回で38回目を迎え、8名の組合員が集まりました。コロナ以前に比べ参加人数が少なくて寂しかったですが、久しぶりに会う仲間と仕事の話や組合の話で、プレー以外でも大いに盛り上がりました。そして、半袖と短パンという夏日と同じ格好で、汗をかきながらの芝刈りとなりました。
 「ゴルフ場は自然との闘い」この言葉がピッタリ当てはまるゴルフ場で、池が随所に散りばめられ、グリーンの仕上がりは良く、アンジュレーションも多彩で、戦略性に富んだコースにやられてしまった人が多かったです。
 優勝者は、事業所分会所属で支部会計監査の杉山学さん。なんと数週間前にぎっくり腰になってしまい、当日は「力が抜けて、良かった」と言っていました。
 普段は分会も違う仲間が同じ趣味で集まり、自然の中でするスポーツで汗を流し、交流することに日常の疲れを癒し幸せを感じました。こんな世の中だからこそ、必要なことだと思います。

港区中小企業人材確保支援事業補助金制度がスタート

 建設業の有効求人倍率は5.34倍、全職種平均1.34倍と比較すると建設業の人材離れが鮮明です。入職者が少ない中で1人の職人を採用するために5社で競い合っている状況です。
 こうした状況を踏まえ港区は区内の中小企業者の人材確保を支援するため、成功報酬型の人材採用に係る経費や求人広告費及び企業(採用)説明会への出展に必要な費用の一部を補助する制度が来年1月31日まで開始しています。予算規模は事業者200者程度の見込みで制度が実施されます。補助金の上限金額は100万円となります。

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2024年 東京土建港支部
「新春のつどい」開催のお知らせ
(旗開き)

【日時】 2024年1月18日(木)午後7時00分開会
【会場】 THE PLACE of TOKYO(港区芝公園3-5-4)
大江戸線「赤羽橋」駅「赤羽橋口」より徒歩5分
【会費】 組合員・家族(中学生以上):3,000円 
【締切】 2024年1月9日(火)
申込は、港支部までご連絡下さい。